えびの市の観光ポスターにもなっていて、行ってみたかった神社。通称 水流れ天満宮と言われているらしい。あいにくの雨だったが遠くの山が霞んで幻想的な光景に出会えた。緑の草地に朱色の鳥居がかなり遠くからすぐにわかった。

まずは、鳥居に車で近づくが、離合できない道しかなく、車を少し遠くに止めて傘をさして鳥居に参拝に行った。近くには田の神さーが2体おられた。鳥居から神社は、真北の方向になり200mぐらい離れていた。


神社の杜は新緑が雨に濡れて緑が特に鮮やか。正面には石の橋があって、2mぐらいの仁王様が守っている。鹿児島近辺ではよくある光景。

拝殿は割と近年に改装されていて新しい。本殿も痛まないように立派な屋根がかけてあった。


境内はそれほど広くないが、門守の神や、山の神の社が祭られていた。狛犬は石で掘られた一般的なものと、地元の人がコンクリートで作って色を塗って奉納した素朴な2組。後者の像は苔むしているが、目にビー玉が使われていて力作。ついまじまじと見てしまう。




神使もおられて、菅原道真と言えば牛。これも一般の人が寄進した立派なものが置かれていた。

2本の大きなイチョウの木が茂りその下には、小さなイチョウの苗がびっしり生えていた。石碑などは苔むしているが、境内はよく掃除されていてすがすがしかった。雨のせいもあり私たち以外に参拝者はいなかった。

石橋を出てすぐの敷地内にも田の神さーが社に入って祭られていた。

水流は、地名としては"つる"と呼ばれているが、すいりゅうと振りがなを降っているサイトもあり、どちらが本当の読み方か、よくわからない。
(2026年 4月訪問)