神社ときどきマンホール

神社めぐりを中心に 町歩きのメモ

潮嶽神社(日南市)

 山道の途中にある集落の中にある神社で、”うしおだけ”と読む。名前から海沿いにありそうだが、標高は約85m。伝説では山幸彦との争いに負けて海幸彦がここに船でたどり着いたそうなので、設定としては海沿いであっているが、縄文海進の頃と考えても、少々難しそう。

 

 鳥居をくぐって、池の横を通って、やや急な階段に続く。下から拝殿が見えるので大した登りではない。とてもよく掃除されている。


  拝殿の木材は少し傷んできているが、とても細かいシャープな感じの彫刻が柱や梁にたくさん施されいる。しかし、何かよくわからない。象のような犬のような神獣か。


 ここは狛犬が2組あり、奥のものは本殿横に設置されており、珍しい。

 

 潮嶽神社は、海幸彦をまつる日本で唯一の神社との説明がされている。神社の境内には特にそれにまつわるものはないが、写真の海幸守は、それがわかるもの。

御祭神のホデリノミコトは、隼人族の祖とも言われているが、それに関する説明などは、特になかった。


 ここの御朱印は、隣の社務所兼自宅へ行って、直接呼び鈴を鳴らし宮司さんに書いてもらうタイプで、少々ハードルが高かったが、宮司さんが人当たりの良い方で、狛犬についての由来を聞いたりできた。

 

 最後は、駐車場にあった日南市の神社と神々の案内図。これは、宮崎でみたこの手の説明版で一番わかりやすくて、実用的だった。小さくて見えにくいが、下の方にここに載っている10社を全部回るルート案内と時間が書いてあった。全部足すと108分で行ける計算になるが、実際にこれを回るには最低2日間は見ておいた方がよいと思う。

 

(2024年 1月訪問)